Alibaba
Cloudは、中国アリババグループのECサービス、Alipayをはじめとしたアリババの様々なサービスを支える中国最大のパブリッククラウドサービスプロバイダーであり、
世界第3位のWebホスティングプロバイダーでもあります。2018年3月現在、複数のデータセンターを有しており、提供エリアが中国本土7カ所を含めた、全世界17カ所に設けられているグローバルクラウドです。
ICP登録とは、中国国内のサーバから発信するすべてのWebサイトに義務付けられている登録制度です。
ICPライセンスとは、ECなどの経営性目的のサイトを運営するための許可証です。
ICP登録・ICPライセンスについてはこちら
基本的に日本円での支払いになります。
基本的な機能はほぼ同じですが、なんといっても毎年11月11日に中国で行われている「独身の日」において、1日で約2.9兆円（※2017年）を売り上げたECサイトの基盤として問題なく稼働したことに加え、Tmallのピーク時には每秒17万5000件以上のトランザクション（取引）を処理した実績があり、信頼性が非常に高いです。
また、Alibaba Cloud
DNSは中国大陸向けに利用できる機能が豊富で、価格を安価に抑えながら運用できるのが特長です。
Express Connectは、さまざまなクラウド環境の間で、
高品質でセキュアなプライベートネットワーク通信を提供します。
異なるリージョンにあるVPCネットワークを相互接続するVPCコネクションと、お客様データセンターとクラウド環境を接続するダイレクト・アクセスの2種類のサービスを提供します。
またダイレクト・アクセスはUNI接続とNNI接続の2種類があります。
Alibaba Cloudは、BigData技術をベースとするクラウドプラットフォームで構築された各種サービス機能に加え、高速起動を特徴とする仮想マシンや、高機能な監視システム、Anti-DDoSセキュリティがデフォルトで装備されるといった数々の特徴を持ち、安全かつ簡単に利用いただけます。
2018年3月現在、中国本土のリージョンは7箇所で、それぞれは青島、北京、張家口、フフホト、杭州、上海、深センとなっています。そして、中国のすべての省および直轄市を対象とする
BGP
バックボーンネットワークにより、安定した高速アクセスを中国本土内で提供しています。
日本を含めた国際リージョンは10箇所となっています。
ご不明点等あれば、お気軽にお問合せ下さい。
中国と日本の両リージョンの機能が異なりますので、事前にご確認いただくことを推奨しております。
クララは、Alibaba
Cloudを中国も日本も提供しているので、多数の実績を持っています。
ご不明点等あれば、お気軽に問合せ下さい。
中国でWebサービスを提供する場合は、必ずICP登録の申請を行う必要があります。この申請を行わないと、80/443ポートでの通信が制限されてしまいWeb公開ができなくなります。「申請できるのは現地企業のみ」といったのルールがあるのでご注意ください。
日中間の通信連携において、グレートファイアウォール、パケットロスなどの日中間通信の状況は悪く、注意する必要があります。
中国と日本リージョンの機能が異なり、事前調査することをお勧めします。
また、中国でITビジネスを行う前に、必ず事前に法令的、IT通信環境などを徹底的に調査することを奨めします。困ったことがあれば、お気軽にお問合せ下さい。
アリババグループのECサイト「Tmall（天猫）」や「Taobao（淘宝）」をはじめとした、大容量データ処理を支えている基盤技術を提供しています。
2017年の11月11日のセールでは1日の取引額が2.87兆円を突破しましたが、支障なく稼働していました。
中国本土に7ヶ所のリージョンを設けており、中国に特化したプロダクトを多数ご用意しております。また、中国国内のパブリッククラウド市場において、47.6％で第1位と圧倒的なシェアを獲得しております。
※2018年3月時点
Express
Connectは従来の専用回線に比べ開通までの納期を大幅に短縮します。
また、一時金や長期間契約のようなコスト負担もなく、月額料金で利用可能です。
さらに、レイテンシーやパケットロスなどのネットワーク課題を解決する安定したネットワーク品質をお約束します。
中国でも日本でも、構築・運用・保守を提供。実績は多数あります。
日本語も中国語も対応します。
中国国内で開設するすべてのWebサイトは事前申請手続き（ICP登録）が必要です。
ICP登録・ICPライセンス取得のご相談から、手続き実務・代行まで行います。
お客様のクロスボーダーでのビジネスの発展をご支援するという姿勢のもと、数多くの上場企業・大手企業の合弁会社設立・知的財産権に関わる取引・中国の通信関連への規制等への助言・中国事業の経営戦略策定支援などの実績が多数あります。
欧乐科技(大连)有限公司
欧乐科技(大连)有限公司
福田賀優氏
2012年株式会社オロに新卒として入社。ビジネスソリューション事業部にて自社ERPパッケージのコンサルティングセールス部門に2年従事。社長室新卒採用担当を経て、2015年上海拠点の立ち上げのため中国へ赴任。
卓越した発想力と最新の技術力を基盤とした“Technology x
Creative”を掲げるテクノロジー・オリエンテッド・カンパニー「オロ」中国法人。
業務改善・経営効率化を支援する「ビジネスソリューション事業」、デジタルを基軸にマーケティング活動をワンストップで支援する「コミュニケーションデザイン事業」の2本柱を通じて、企業のトップマネジメントが抱える課題に応え、企業価値を最大に高めるソリューションを提供します。
会社沿革
欧乐科技(大连)有限公司はオログループのオフショア拠点として2010年に開設。グループ内の業務をメインに活動しながらも中国国内、香港エリア等におけるデジタル開発、マーケティングソリューションを展開。2015年には上海・広州に分公司を開設し、中国国内売上の獲得を加速化。
クララのソリューション
中国国内での本格的な事業展開開始以降、デジタルを活用したマーケティング施策の提案を中心に様々なWebサイト、サイネージシステム、アプリケーションの構築、運用支援等を実施してきました。
上記と並行して日本国内のインバウンド施策なども多く取り扱うことが多く、中国の特殊なネット環境の中で安定した複数国間でのネットワーク環境を用意することはデジタル施策にとっては必要不可欠なことであり、中国のネットワーク状況について常に最新の状況を深く理解しているパートナーを見つけることは自社にとっても非常に重要なことだと考えていました。
元々いわゆるシステム開発者の多い体制であり、十分なインフラエンジニアが居ない中でクライアント様のインフラ運用を社内で完結することもプロジェクトが増えるにつれて難しくなるだろうということから、インフラ部分をうまく外出しできる安定した体制を作る必要があったことも大きな課題でした。
「ITインフラ領域を信頼できるパートナーと運用することでスムーズなプロジェクト進行と最善の提案を可能に」
安定したサービスながらスモールスタートから大規模構築まで柔軟な対応が可能。MSPサービス利用により導入後のインフラ運用を全面的に依頼することができるため、インフラ対応業務を実質０に近い形にすることも可能。
クララは多くの中国現地サーバ・クラウドの構築運用実績があるため、要件に沿った最適なインフラ構成を提案してもらうことが可能、高難易度提案でもスムーズに提案・導入を進めることが可能になった。
中国でWebサイトやECサイトを開設するには、ICP登録・ICPライセンス等様々な申請や許可が必要となり、手続き方法や規制の変更も非常に速いスピードで行われています。
常に最新の情報を持っているクララと今後の規制の方向性などについてもコミュニケーションを取ることで、常に最善の提案を行うことが可能に。
得意領域へのリソースの集中・業務効率をアップ集中、他専門領域のパートナー委託により、業績が順調にのびています。
STEP1
お客様の状況と要望を
ヒアリング
STEP2
必要とする手続きと
取得方法をまとめ、
提案書＆見積書提示
STEP3
発注後、
アカウント＆他に必要な
ライセンス取得を代行
STEP4
機能選定・構築
本番をリリース
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