日中間VPNソリューション

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China Connectは、通信遅延の影響を最小にし、日中間の高速且つセキュアなVPN環境を実現。
業務に必要な各種SaaS、Webサイトへのスムーズなアクセスを可能に。

課題

中国から見られないサイトやサービスがある

課題

未認可のVPN
使っている

課題

中国からファイルサーバやメールが見られない

課題

中国でのテレワーク対応に課題がある

課題

中国からaws、Azure、GCPへのアクセスに支障がある

課題

Office365、Box、勤怠システムなどにアクセスできない

China Connectで

日中間の通信の課題を解決します

日中拠点間のアクセスを最適化

日本と中国を繋ぐ回線の帯域不足による混雑問題とネットワークの経路問題を解決し、日中拠点間を快適に繋ぐことを実現し企業の生産性向上に貢献

中国でのスムーズなSaaS利用を実現

中国からのMicrosoft 365やbox等へのアクセスを可能にし、中国における円滑な業務遂行をサポート

China Connectの特徴

高品質
中国最大手の通信事業者中国電信(チャイナテレコム)が提供している商用のバックボーン(帯域確保型)を利用しており、 最短ルートで日中間をつなぐことでパケットロス低減、高速通信を実現しています。 チャイナコネクトは都内のデータセンタまで引いており、物理的に日本のインターネットと直結しているため、 安定且つセキュアな通信環境を提供できます。
簡単・安価
中国での現地調査や回線敷設工事が必要な国際専用線と異なり、ルータ設定のみで利用でき、 通常申し込みから1~2ヶ月かかることもある専用線と比べ、短期間での開通が可能です。 また、複数拠点もChina Connect1契約で対応できることから、ランニングコストを削減できます。 各拠点からチャイナコネクトまでの接続は一般的なインターネットのため、専用線や閉域網接続と比較して低価格でご利用が可能です。
認可
中国政府により認可を受けたチャイナ・モバイル/チャイナ・テレコムの回線をバックボーンとして使用しており、遮断リスクが高いその他の非適法VPNと異なり安定してご利用いただけます。

※個人用VPN等の非適法VPNは突然遮断されるリスクが高く、ビジネス用途でのご利用はおすすめしません。

プラン

お客様のニーズに合わせて、最適なプランを組み合わせてご提供いたします。

VPNプラン
中国拠点と日本拠点を
VPNで繋ぎたい方に
SD-WANプラン
安定した日中間通信を現地作業極小で導入したい方に
AAS(SSL-VPN)プラン
業務に必要なWebサイトやSaaSにアクセスしたい方に
国際専用線 IP-VPN
拠点間を物理的に回線敷設で接続したい方に
Alibabaプラン
CENを利用して拠点間通信/日本Webサイトを閲覧したい方
ビジネス用SSL-VPN
ビジネス用途で複数のSaaS・Webサイトを利用したい方
China Connect VPNプラン
中国最大手の通信事業者中国電信のグローバルネットワークバックボーンを利用することにより、通信遅延の影響を最小にした日中間の高速且つセキュアなVPN環境を実現します。
チャイナコネクトを利用して日中拠点間(オフィス・データセンタ)のVPN環境をソリューションとしてご提供し、日中間の頻発する「通信が遅い」「通信が途切れる」といった問題を改善しています。
China Connect SD-WANプラン
チャイナ・モバイル・インターナショナル社のSD-WANを利用し、日中拠点間の通信を最適化。中国拠点から日本拠点、グローバルのインターネットへの接続をスムーズにします。中国拠点のルータ設定はゼロタッチプロビジョニングを採用しているため、現地に技術者が不在でも導入が可能です。
ゼロタッチプロビジョニング
お客様側でルータの設定は不要です。ONUにルータを接続いただければ、CMI社のエンジニアがリモートで設定いたします。
また、固定IPアドレスが無くてもご利用可能です。
拠点間通信に加えてSaaSへの接続も改善
CMI社が保有する国際バックボーンを利用することにより、Microsoft365やbox等の各種SaaSへも安心して快適にアクセスが可能です。
※その他対象のSaaSについてはお問合せください。
China Connect AAS(SSL-VPN)プラン
あらかじめ端末にVPNソフトウェアをインストールすることにより、サテライトオフィス、海外出張時、在宅ワーク時などの拠点以外からのアクセスにも対応可能です。
また、チャイナ・モバイル・インターナショナル社のバックボーンを使用して、業務上必要なSaaSやウェブサイトへのアクセスを高速化することができます。
国際専用線 IP-VPNプラン
お客様の日本拠点と中国拠点を専用回線を敷設し、End-to-Endの閉域網で繋ぎます。
専用線なので途切れや遅延がなく、高セキュリティでご利用いただけます。
Alibabaプラン
Alibaba Cloud CEN(Cloud Enterprise Network)を利用し、日中間の拠点間通信や、中国拠点・中国現地の各端末からの業務用SaaS・クラウドサービス・各種Webサイトを高速かつスムーズに利用できます。

日本・中国それぞれで立ち上げたVPC間をAlibaba Cloud CENを利用して接続します。
拠点間通信
VPN Gatewayを日本・中国のVPC内で立ち上げ、データセンタ・拠点内のルーターへと接続し、高速かつシームレスな日中間通信を実現します。
中国現地の端末からのSaaS・クラウドサービス・各種Webサイトへのアクセス
VPN Gatewayを中国のVPN内で立ち上げ、日本側のVPNにはECSを立ち上げ、VPN間をAlibaba Cloud CENで接続します。Alibaba Cloud CENを経由することにより、通信途切れやWebサイト・クラウドサービスが表示されない・使えない等の課題を解決し、日中間アクセスを改善します。

ビジネス用SSL-VPNプラン
中国最大級の通信事業者である中国電信(China Telecom Corporation Limited)が提供するバックボーン:CN2回線を用い、Google Work SpaceやMicrosoft365等の各種業務用SaaSへのアクセスを業務利用に限り、高速通信を実現します。

※ビジネス用途に限る旨の契約を締結いただきます。ビジネス用途以外の利用においては、通信遮断等が発生する可能性がございます、あらかじめご了承ください。

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延べ2000以上の法人・団体・官公庁との契約実績があります

  • ANA
  • 富士フイルム
  • 株式会社リクルート
  • ヤンマー
  • エプソン
  • 株式会社アッカ・インターナショナル様
  • 本田技研工業(中国)投資有限公司様
  • セイノーホールディングス株式会社
  • インクレイブ株式会社
  • ビープラッツ株式会社
  • 湘南美容外科クリニック
  • 稲畑産業株式会社
  • 糖猴子有限公司
  • 日本コンベンションサービス株式会社
  • 株式会社想研
  • 欧乐科技(大连)有限公司
  • 鍋屋バイテック会社
  • 出光興産株式会社
  • 一般財団法人 休暇村協会
  • 東京国際映画祭

FAQ

A 2017年1月22日、中国工業情報化部は「インターネット接続サービス市場の浄化及び規範化に関する通知(关于清理规范互联网网络接入服务市场的通知)」を発表しました。
通信事業者のさらなる規範化と情報セキュリティの管理強化を目的に、違法経営行為の集中取り締まり作業を行うとしています。
自社でVPN環境を構築している日本企業にはさほど影響はありませんが、主な注意点を紹介いたします。

  • 個人向けVPNサービスの提供を全面禁止
  • VPNサービスが販売できるのは正規ライセンス(電信業務経営許可証)を持っている事業者のみ
  • 国際専用回線(IP-VPN)の利用において、適切な事業者が提供するサービスに限定

A 主に3つ注意点がございます。

  1. 中国政府が認めた事業者が提供していること
  2. 中国政府が発行した正規ライセンスを持っている事業者
  3. 個人向けVPNサービスを利用しないこと

A 事前に共有するマニュアルに沿って、ルータをリモートアクセス可能なPCに接続いただきます。
リモートアクセスを許可いただければ、ルータの設定はCMI社のエンジニアが行います。
※拠点にIT担当が不在でPCとルータの接続も難しい場合には、現地にスタッフを派遣して全て実施することも可能です。

A 利用可能です。ルータをリモート設定する直前のIPをお知らせいただければ、設定可能です。

A 原則1年間です。

A グレートファイアウォールとは、中国国内のインターネット通信に対して、接続規制や遮断を実施する大規模なネット検閲システムです。中国の電信条例において、電気通信事業者に対して通信内容の確認が義務付けています。インターネット網を利用したアクセスで、これを回避することは出来ません。

A 中国の他、香港、台湾、韓国、シンガポール、インド、タイ、インドネシア、オーストラリア、ドバイ、マレーシア、ドイツ、アメリカ、フランス、オランダ、ロシア、ブラジル、カナダ、メキシコ、南アメリカ、etc.、様々な地域にGatewayを設けているチャイナ・モバイル・インターナショナルの回線をバックボーンとしてサービスを提供しているため、中国以外の地域と接続することも可能です。

A 中国国内においてGmailを含む著名なグループウェアが利用できないケースは多々あります。それに対して、VPNを利用することで、Gmailなどの中国規制対象サービスも利用することが出来てしまいます。 しかし、そのようなVPNサービスが恒久的に使えるとは限りません。特に中国国内で大きなイベントが行わる期間中は、VPN通信に対する規制が厳しく、今まで利用できたものがいきなり接続できなくなるケースがあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
中国本土から「Google Workspace」にアクセスできるのか?

A 2021年Pingテスト参考値をご紹介します。
通常のインターネットで日中間のPing疎通テストを実施した場合、最大300msecかかりましたが、ソリューションを利用し60msec以下に改善されております。 (※北京と日本でPing疎通テストを実施した場合の参考値です、改善をお約束するものではありませんのであらかじめご了承ください。)
お客様状況や構成により異なりますので、無料で速度改善シミュレーションを実施しております。
お気軽にお問い合わせください。

A Zoom・Teams・BOX・Salesforce・Microsoft Office 365(日本コンテナ)・Dropbox・Ctrix・Evernote・SAP・AWS・Azure・Slack・ジョブカン・Amazon S3 等(2022年7月現在)
その他アクセス可能なSaaSが多数ございます。お気軽にお問い合わせください。

サービス領域

クララは、通信改善に限らず、パブリッククラウド中国リージョンの構築・運用、ICP登録支援、法規制対策など、様々な面からビジネスのご支援が可能です。まずはお気軽にご相談ください。

無料トライアル・速度診断実施中

パフォーマンス無料計測
レポート進呈

VPNプラン

VPNプランをご検討の方向けに、無料で速度改善シミュレーションを
実施しています。
弊社テストサーバから中国拠点ルータに対しPing疎通を行い、数日分のRTTとPacket Loss率を用いて、通信改善可否の指標とします。
※約7営業日程で測定可能です。

パフォーマンス計測画面
無料トライアル画面

無料トライアルが可能

SD-WANプラン AAS(SSL−VPN)プラン

SD-WANプラン、SSL-VPNプランをご検討の方向けに、無料トライアル(POC)を実施しております。設定済みの検証用ルータをお送りしますので、中国拠点にて現在ご利用中のルータに直接接続いただき、検証開始となります。
※機器設置作業員手配のオンサイトサポートも別途オプションで提供可能です。

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