クララ株式会社、AWS Secureをアップデート
〜Amazon Macieの実装とBedrock AI解説機能で、より強力なセキュリティ運用を実現〜
クララ株式会社は、AWS環境向けマネージドセキュリティサービス 「AWS Secure」 をアップデートし、新たに Amazon Macie と Bedrockを活用したAI解説機能 を追加しました。これにより、お客様はセキュリティリスクをより幅広く把握し、アラート対応を迅速に行えるようになります。
アップデート内容
Amazon Macieの実装
S3に保存された個人情報や認証情報などの機密データを自動的に検出・分類し、リスクを可視化します。誤った公開設定や過剰な権限を早期に把握することで、データ漏えいリスクの低減につなげます。
BedrockによるAI解説の提供
セキュリティイベントやルール違反の通知メール本文に、AIが要旨・影響可能性・初動対応をわかりやすく解説します(ベストエフォート)。これにより、アラートの内容を直感的に理解でき、初動判断のスピード向上につながります。
※AI解説は参考情報としてご利用ください。
価格について
本アップデートに伴う 価格の変更はございません。
従来と同じ料金体系で、より強化された AWS Secure をご利用いただけます。
対応サービスラインナップ
今回のアップデートにより、AWS Secure が対応するサービスは以下のとおりです。
- AWS Config:リソース設定の記録・評価を行い、準拠状況を可視化
- Amazon GuardDuty:不審なアクティビティや脅威を検知
- AWS CloudTrail:ユーザー操作やAPIコールを記録し、追跡可能に
- Amazon Inspector:脆弱性診断を実施し、セキュリティホールを把握
- Amazon Macie(今回追加):S3内の機密データを検出・分類し、データ漏えいリスクを低減
- AWS Security Hub:各サービスの検知結果を集約し、一元的に管理
クララは今後も AWS の最新サービスや AI 技術を積極的に取り入れ、常に進化する脅威に対応できるマネージドセキュリティサービスを提供してまいります。お客様の安心と安全を支えるパートナーとして、より高い価値をお届けしていきます。
AWS マネージドセキュリティサービス AWS Secure
URL:https://ci.clara.jp/solution/public-cloud-service/aws/aws-secure/
資料請求はこちら:https://ci.clara.jp/solution/public-cloud-service/aws/aws-secure/
※AWS、Amazon Web Services は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。


















