北海道データセンター見学ツアー2019レポート(2) DC見学編(初日)
こんにちは!クララ、マーケティング部の後藤です。
前回の記事(>> 北海道データセンター見学ツアー2019レポート(1)概要編)に続き、2019年11月20日(水)~11月22日(金)にかけて行われた北海道DC見学したツアーの初日の様子をご紹介します。
この記事の目次
午前10:00、羽田空港に集合し、新千歳空港へ
今回の主目的である弊社北海道データセンターにいくため、お客様に加えて弊社のマーケメンバー2名と営業メンバー3名の計5名が同行いたしました。
・出発前の様子
・今回はANAさんにお世話になりました。
ちなみに今回の企画は、インスタ投稿やブログ投稿での情報発信も予定していたため、ツアーの様子を写真に収めることもプチミッションに入っていました。
社内のメンバーにも旅程の様子を共有しようと思い、この時点で何枚か写真を撮影してSlack共有していたのですが、私が何の気なしに投稿した写真に対し投稿1分以内に複数のダメ出しが・・・。
・最初に送った写真
・Slackで行われる容赦なく行われるダメ出し:今の様子をちょろっと共有しただけなのに・・・。
ダメ出しを受けつつ、指摘を生かしこの後も頑張って写真を撮り、Slackに投稿しつづけました。
新千歳空港到着、専用バスでデータセンターへ
新千歳空港に到着してからは、Nutanix社のサービスプロバイダー事業本部の金丸部長、パートナーマーケティング部の篠木部長、SE中根氏も合流し、弊社・お客様・Nutanixの方々で専用バスに乗ってデータセンターへ向かいました。
クララはNutanix社の認定パートナーで、今回の企画もNutanix社とスポンサードいただき、内容についても一部共同にて行わせていただいていました。
・札幌は雪模様。専用のマイクロバスにて移動しました。
・バス内の様子。楽しそう
データセンターの見学(DC見学前半)
北海道のデータセンターに到着後は、入館の手続きから始まり、共用部の案内やビデオ上映など、約2時間半かけてデータセンターを見学しました。前半1時間半をDC運営のHOTnet(北海道総合通信網株式会社)様にご案内いただき、後半1時間を弊社とNutanix社によるセミナーを実施するという形で行いました。
・HOTnetさん専用部のエントランス
・HOTnetさんによるご説明の様子
・DC内見学へ向かう際の様子
DCに関する説明では免震・耐震構造の説明や、昨年起こった北海道地震・大停電の際にどのような影響があったか、なかったかなど興味深いお話が聞けました。結論からいうと、本データセンターにおいては全く問題なく稼働が続けられたことがわかり、改めて弊社のサービスに自信を持つことができました。
データセンター内でのセッション(DC見学後半)
1)クララからDRサービスのご説明
データセンター見学における後半は、弊社の営業部長である安達からクララの提供するDR(ディザスタリカバリ)サービスのご紹介と、今後のクララが目指す新しいサービスについて簡単にご説明させていただきました。
・弊社の安達がDRサービスについて話す様子。「これ以上話すと何でも売りたくなってしまう」とのことで簡単な説明にとどめていました。
2)Nutanix社によるレプリケーションの実演とバックアップアップサービスのご案内
安達の説明後は、同行いただいたNutanix社の営業本部長の金丸氏とSEの中根氏によるPrismを使ったレプリケーションサービスの実演、およびNutanixが新たに提供するバックアップソリューション「Nutanix Mine(ニュータニックス・マイン)」をご案内いただきました。
参考)Nutanix、セカンダリストレージのハイパーコンバージェンスを実現する「Nutanix Mine」を発表 | Nutanix
https://www.nutanix.jp/press-releases/2019/05/10/announcing-nutanix-mine/(外部ページにリンクします)
セッション全体を通じてお客様から活発な質問も飛び交い、貴重な学びのある場になりました。
初日はDC見学を持って終了し、ホテルにチェックイン後、松尾ジンギスカンさんで弊社主催の簡単な懇親会を開かせていただきお開きとなりました。