Seminar@Online
2025年8月7日(木) 14時~15時
お申し込みはコチラ2025年、中国における情報セキュリティ関連制度において複数の重要なアップデートが進行中です。
とくに注目されるのは、等級保護制度(MLPS)の法制化の動き、越境データ移転に関する審査要否の明確化と緩和措置の整備、そしてICP登録制度の運用実態の変化です。
これらの動向は、単なる法制度の改正にとどまらず、
日本企業のIT運用やインフラ設計そのものに見直しを迫る重要な転換点とも言えます。
本セミナーでは、最新の制度動向をもとに、
「自社が対象になるか」「どこまで対応すればよいのか」「今何をやるべきか」を明確にすることを目的としており、制度の全体像や趣旨に触れつつ、IT部門の実務対応に重点を置いて解説します。
・中国向けのWebサービス・業務システムを運用中で、法規制への対応レベルを整理したい方
・MLPS(等級保護制度)の等級判断やIT要件が実務にどう関わるのかを確認したい方
・越境データ移転に関する審査要否・対応方法を明確にしたい方
・中国リージョンでのクラウド活用(Alibaba Cloud / Azureなど)に不安や疑問を抱えている方
・現地拠点と本社間のVPN通信やバックアップに法的リスクがないか確認したい方
※内容は変更になる可能性があります。
・MLPS(等級保護制度)の条例化と運用厳格化の背景
・「重大リスク有害事項33項目」とIT要件の関係
・ICP登録とWeb公開・クラウド活用への影響
・越境データ移転:審査制度の明確化と標準契約による緩和措置の活用方法
・実務で求められるログ保存・アクセス制御・監視体制の整備
法務や制度の全体像だけでなく、IT実務の観点から「今、なにをすべきか」を整理したい方におすすめの内容です。
ぜひこの機会にご参加ください。
タイトル | 中国IT法規制アップデート2025:MLPS・データ越境・ICP|最新動向とIT実務への影響 |
日時 | 2025年8月7日(木)14時~ |
会場 | オンライン開催 (お申込後、参加手順をご案内いたします。) |
参加費 | 無料(事前登録制) |
留意事項 | 競合他社様の場合はお断りさせていただくことがございます。 |