VPNではもの足りない通信のセキュリティをクラウド接続サービスで実現
物理イーサネット回線を利用することで、VPNのように通信途中の切断や遅延が発生せず、
安定したセキュリティの高い通信を実現することができます。
また、高価な専用線を引くのは予算として難しいという場合でも、
1つの回線を分割してご提供するクラウド接続サービスでは、比較的安価に、かつ短納期で利用することができます。
セキュリティ向上
優れたパフォーマンス
安価なデータ転送料金
接続ルータ付き
ワンストップ提供
(フルマネージド・サービス)
クラウドサービスとクララDCとの閉域網を、お客様に「共用型回線」としてご提供します。
お客様はクララDCまで接続をすることで、AWS、Azure、ニフクラといったクラウドサービスに閉域網を利用することが可能です。
回線には専用型と共用型の2種類があります。専用型は、専用線のように独自で回線を引くことで、安定したサービスの利用を可能にします。しかし、その分コストが高くなります。この「クラウド接続サービス」では、1本の物理回線を論理分割し、複数のユーザーにご提供する共用型のため、費用をおさえたサービス提供を可能にしました。
インターネット | インターネットVPN | 閉域網(専用線) | |
説明 | 一般的なインターネット回線をそのまま利用して接続 | オフィスルータとクララDCルータをインターネット回線上でVPN接続 | オフィスとクララDCに専用線で接続 |
セキュリティ | △ | ○ | ○ |
パフォーマンス | △ | △ | ○ |
コスト | ○ | △ | × |
導入の手間 | ○ | △ | △ |
お客様のオフィスとクララのデータセンターを専用線あるいはVPN接続することで、オフィスからクラウドまでの閉域接続を可能にすることができます。
クララのデータセンターにはお客様が利用している既存ルータを持ち込むことが可能です。
3つ環境をリング状に結ぶことで、通信経路の2重化を行えます。
通信の確実性を求めるサービスを利用されている場合、ネットワーク障害が起きた際のバックアップルートとしてご利用いただけます。
既存の固定資産の活用や情報セキュリティ面を考慮して場合、クラウドサービスと物理機器それぞれの特性を活かした構築が行えます。クラウド接続サービスを使えば閉域回線でセキュアに、2つの環境を同一のネットワークとして利用できます。
急ぎでサーバを増設する必要がでてきたという場合や、物理サーバが故障したので緊急で代替サーバが必要という場合、クラウド接続サービスを使えば簡単にサーバの増設が可能になります。
好きなときに好きなだけ使えて便利なクラウドサービスですが、従量課金によって費用が見積もれない懸念もあります。クラウド接続サービスを使えば、インターネットへの通信をクララのデータセンター経由にすることで従量課金を抑えることができます。
BCPの観点上、重要なデータならば複数個所でデータを保存し、可用性を担保したいところ。クラウド接続サービスを使えば、物理サーバからクラウドへのバックアップをセキュアにかつ通信料を抑えることができるため、コストパフォーマンスは絶大です。
帯域 | 月額費用 |
---|---|
50Mbps | 50,000円 |
100Mbps | 80,000円 |
50Mbps追加毎 | +40,000円 |
100Mbps追加毎 | +60,000円 |
帯域 | 月額費用 |
---|---|
50Mbps | 30,000円 |
100Mbps | 48,000円 |
50Mbps追加毎 | +24,000円 |
100Mbps追加毎 | +36,000円 |
帯域 | 月額費用 |
---|---|
10Mbps | お問合わせください |
20Mbps | お問合わせください |
10Mbps追加毎 | お問合わせください |
20Mbps追加毎 | お問合わせください |
※初期費用は月額費用の1ヶ月分です。