中国でようやく仮想移動体通信事業者(MVNO)のライセンスが発行された。今まで三大通信事業者による寡占状態であった携帯電話市場は、民間資本の参入によって通話料が3%ほど下がると期待される。また安価なデータ通信サービスの登場によって3Gあるいは4Gへの移行が加速度的に進めば、モバイルゲームを含むスマートフォン・タブレット端末向けサービスの市場拡大は確実とみられ、早くも商機を狙う動きが広がっている。
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料金 | 無料 |
サイズ | A4判(冊子) |
発行 | 2014年1月 |