Clara Cloudとは

Clara Cloudってどんなサービス?

Nutanixの利用に必要な要素が、オールインワン。

様々な情シス部門・ITインフラエンジニアのリソース不足を
Clara Cloudの導入によって解決することが可能です。

『Clara Cloud』は高機能なHCI「Nutanix」のライセンスだけでなく、ハードウェア、ラックスペース、電源、ネットワークスイッチといった必要不可欠なファシリティ・物理環境に加え、バージョンアップや障害対応といった保守運用、初期セットアップも全てサブスクリプションに含まれたIaaSサービスです。

どんなコンセプトを掲げてるの

Clara Cloud は、

ITインフラの運用管理を、
よりシンプルに。

『Clara Cloud』では、Nutanixをサブスクリプションで提供しているだけでなく、ラックスペース、電源、ネットワークスイッチといった必要不可欠な物理環境に加え、バージョンアップや障害対応といった保守運用もサブスクリプションに含まれています。お客様は、パブリッククラウドと同様にハイパーバイザーより上のレイヤーだけを管理するだけで済みます。

使い勝手は自由に、かゆいところに手が届く。

ITインフラをクラスタごとお渡し(Prismからお渡し)するので、お客様は自由に開発環境を構築することできます。それでいて、ハイパーバイザーの選択やネットワーク環境、スペックについてはお客様に合わせてカスタマイズ可能。オンプレミスのような利用感を持ちながら、面倒なハードウェアの保守運用やファシリティ管理はクララが対応。責任分界点が明確ですぐにNutanixでの運用を開始しつつ、ブラックボックスになる面が非常に少ないのが特徴です。

インフラ運用はプロに任せ、
事業やサービスに集中していただく

Clara CloudはITインフラ運用プロであるクララが、自社の20年以上に渡る運用ノウハウと、Nutanixという素晴らしいプロダクトとを組み合わせて作ったサービスです。Nutanixのコンセプトである「インビジブル」なインフラでありながら、お客様のITインフラにかかる工数を極力まで減らすことでお客様のリソースを本来あるべき事業成長へと向けていただく。それが私たちの目指すサービスの形です。

実際のITインフラとしての性能は?

ハイパフォーマンスでスケールアウトが容易な
Nutanixベースの仮想化基盤サービス、それがClara Cloud。

ハイパフォーマンス

Nutanixの独自技術「データローカリティ」を中心としたテクノロジーで高いIOPSを実現。

高い拡張性

ノード追加だけでスペック・リソース増強。クラウドライクな利用でビジネスの変化に即時対応可能。

初期費用0円・固定料金
月額サブスクリプション

月額のサブスクリプション方式でハード購入不要。従量課金で高額になりがちなアプリケーションの利用にもオススメ。

パブリッククラウドに比べ、
移行コストが低い

オンプレミスベースのため、既存オンプレサーバからの移行がスムーズに。環境要件も寛容。オンプレミスからのクラウド化に最適。

クラウド感覚で使える
オンプレ環境

クラウドの利用形態でオンプレミスの環境を利用可能。オンプレミスからのクラウド化・パブリッククラウドからのオンプレミス回帰を使い勝手そのままに実現。

Nutanix(ニュータニックス)とは?

世界をリードするHCIのパイオニア

Clara Cloudのベースとなっているのは、世界をリードするNutanix社の提供するHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)です。GoogleやFacebookなどのビッグテックやクラウドベンダーで使われている「WebスケールIT」型のアーキテクチャ・分散システムによる高度に自動化された運用管理で、システムの規模拡張による負荷も最小限に抑え、ハイパフォーマンスながらシンプルな運用を実現。その高い信頼性から日本国内はもとより、世界中で使われています。

世界で使われるHCI

16,580+のお客様

顧客契約更新率

97%

国内導入

約900社の導入実績

Nutanix RESELLER logo

クララはNutanixの公式のプロフェッショナルサービスプロバイダーです。

データローカリティ技術で高いIOPSを実現
単一障害ポイントがない
モデルや世代に関わらずリニアにスケールアウト
障害が発生しても自動修復できる
マルチハイパーバイザ対応

導入や運用のしやすさは?

自社導入 vs Clara Cloud vs パブリッククラウド

コンポーネント比較

HCI/Nutanix自社導入と比べてインフラ管理の手間・コストを圧倒的に削減しながら、
パブリッククラウド並みの快適さとオンプレ並みの環境自由度が手に入ります。

レガシーサーバ(オンプレミス)からの移行と比較して圧倒的に運用工数が削減できるのはもちろん、Nutanixの自社導入と比較しても運用面・コスト面ともに快適なインフラ環境が手に入ります。ハイパフォーマンスなHCIをシンプルに導入でき、ITインフラの導入・運用保守の工数を削減し、サービス提供やシステム運用に集中できます。

何がそんなにいいの?

Clara Cloudが選ばれる理由

FEATURE01
Clara Cloudなら
HCI&運用保守もお任せできる

Nutanixをベースとしたハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)の提供となるため、サーバのみの構成で提供されるためそもそも障害点が少なく、またネットワーク・DCのファシリティを含めてすべてクララが提供・管理を行うため、そもそも運用管理の工数がかかりません。
サポート体制はもちろん、MSP(監視)サービス等も充実していますので障害の検知から報告、処理に至るまでお任せで完了します。

FEATURE02
Clara Cloudなら
ハードウェア管理不要&リニアな
スケールアウトを実現

ハードウェアのメンテナンスやリプレースはClara Cloud側で維持管理。また拡張性においても、HCIでは、新たな筐体を1つずつ追加していくことで、インフラ全体の性能を向上させることが可能です。また、追加した筐体内にある各リソースは、ソフトウェア的に統合されており、ユーザー側からは単一のリソースプールとして運用、管理を行えます。情報システム部門がHCIに注目する理由は、リソース拡張の「柔軟性」と高い「管理性」にありますが、お客様はClara Cloudの導入で余すことなくそのメリットを享受できます。

FEATURE03
Clara Cloudなら
マルチクラウド/ハイブリッド
クラウドの構築管理もラクラク

Clara Cloudを提供するクララはAWS、Microsoft Azureなどの各種パブリッククラウドも提供しており、さらに『CloudHealth by VMware』との併用でマルチクラウドのコスト・リソースも一元管理可能です。
また、オプションのクラウド接続サービス『Clara Cloud Connect』を使うことで、世界中のデータセンタ・パブリッククラウドとClara Cloudとの接続を実現。各拠点間でのデータをシームレスにやり取りでき、複雑なインフラ環境も容易に実現することができます。

その他に特徴は?

1.初期導入費用は0円

初期の高額機器投資が不要

ロケーション不要

AHV無料ハイパーバイザー

2.現場がうれしい使い勝手の良さ

シンプルな操作性

複数サーバの統合管理が可能

5年後のリプレイス費用不要

3.Nutanix公認ライセンス保有技術者による安心サポート

ハンズオンセミナー

最新アップデート情報提供

新機能の検証&情報共有

Clara Cloud なら

オプション機能・サポートも充実。

ベーシックな運用監視などのメニューはもちろん、移行や、ハイブリッドクラウド化など、
お客様のご要望に合わせた柔軟なオプションメニューをご用意しております。

クラウド接続サービス

Clara Cloud Connect

AWSやAzureなどとのパブリッククラウドとClara Cloudデータセンタとの閉域網を、お客様に「共用型回線」としてご提供します。お客様側で個別の回線手配や機器設置をすることなく、オンプレミスと同様のハイブリッドクラウド環境を実現します。

クラウド型WAFソリューション

攻撃遮断くん

クラウド型のWAF(Web Application Firewall)製品「攻撃遮断くん」によって、WebサイトやWebサーバへの攻撃を遮断し、情報漏えい、Web改ざん、サーバダウンを狙った攻撃などの脅威から、企業とユーザーを守ります。

外部バックアップでBCP対策

イメージバックアップ

OS単位で外部サーバにイメージバックアップを取得するサービスです。標準機能に付与されているデータ保護機能とは別に、物理的に分離された外部サーバへのイメージバックアップを行います。東京データセンターでのバックアップのほか、BCP対策に有効な遠隔地バックアップ(北海道)サービスもご提供しています。

20年以上のITインフラ運用実績

サポートサービス

1,000台規模のサーバをNutanixに移行した実績を持つ当社がインフラの移行計画・提案・実行までをトータルサポートする『移行サポート』、24時間365日、お客様の代わりにサーバの監視や復旧対応を行う『MSPサービス』など、導入時・運用後も安心のサポート体制を整えております。

結局、導入するとどう変わる?

Clara Cloudは、ITインフラの煩雑な保守管理作業をなくし、IT部門/情報システム部門の生産性向上と企業のコスト削減・DX推進を実現します。

様々な運用保守管理の効率化・工数削減はもちろん、ハイブリッドクラウドにおける一元管理やリソースの有効活用、インフラ拡張もラクラクに。

情シス部門のITインフラ管理にかける工数が劇的に減ることで、業務効率化に割ける時間が増え、企業全体の生産性向上も期待できます。